Environmental Initiatives

環境への取り組み

断熱性能だけではなく、つくるとき・使うとき・使い終えたあとまで。 パーフェクトバリアは、再生ポリエステルを活用し、低エネルギーで製造し、 単一素材だからこそ再び資源へ戻しやすい断熱材を目指しています。

LCCM住宅の実現に向け、建材そのものの環境負荷にも目を向けています。

加工温度 約200℃

低い加工温度で成形

再生原料 50%以上

再生ポリエステルを使用・エコマーク取得済み

加工温度比較 約1/6

他繊維系断熱材比・加工温度 約200℃

Three Environmental Points

環境持続性のために、
素材と製法をシンプルに。

材料、製造、使用後まで。環境負荷を評価するうえで押さえておきたい3つの設計ポイントを整理します。

POINT 01

低い加工温度で、
製造時の負荷を抑える

加工温度は約200℃。当社調べでは、他繊維系断熱材に対して約1/6の加工温度としています。低温で加工できるため、製造時のエネルギー負荷低減につながります。

200℃加工温度
POINT 02

再生ポリエステルを、
断熱材として長く使う

原料に再生ポリエステルを50%以上使用。回収されたPET由来資源を住宅の断熱材として活用し、エコマークも取得しています。

50%以上再生ポリエステル使用
POINT 03

ポリエステル100%。
再び繊維へ戻しやすい

接着剤を使わず、低融点PET繊維による熱融着で成形。単一素材なので、使用後も再処理・再繊維化しやすい構成です。

100%ポリエステル素材
Manufacturing Process

製造工程を、
見える形で。

再生ポリエステル原綿から、開繊・カーディング・加熱処理・カット・梱包まで。製造工程を段階ごとに整理します。

Manufacturing flow / source photos
再生ポリエステル原綿の保管状況
01再生ポリエステル原綿

再生原料を繊維化し、不織布工程へ。

パーフェクトバリアの開繊工程
02開繊

原綿をほぐし、次工程へ送ります。

パーフェクトバリアのカーディング工程
03カーディング

繊維を均一なウェブ状に整えます。

パーフェクトバリアの加熱処理工程
約200℃
04加熱処理

低融点PET繊維を熱融着し、不織布を成形。

パーフェクトバリアのカット・梱包工程
05カット・梱包

製品寸法に仕上げ、梱包して出荷します。

原綿製造2,400,000 kcal/t製造工程における必要熱量
不織布製造930,000 kcal/t製造工程における必要熱量
ロールタイプ10K38.72 kWh/m³製造工程におけるエネルギー

※当社調べ

CO₂ Reduction & Carbon Storage

焼却せず、壁内へ。
「炭素固定化」という考え方。

延床36坪の住宅を想定した当社資料では、再生PET由来のポリエステルを焼却せず断熱材として長期使用することで、 素材中の炭素を壁・天井内に保持する考え方を「炭素固定化」として整理しています。

WHAT “CARBON STORAGE” MEANS

CO₂を吸着するのではなく、
素材中の炭素を長期利用する。

ここでいう「炭素固定化」は、断熱材が空気中のCO₂を吸収するという意味ではありません。 PET由来ポリエステルに含まれる炭素を、焼却せず住宅の断熱材として使用し、 壁・天井内で長期間保持するという考え方です。

使用後もポリエステルは熱可塑性樹脂であるため、 当社資料では再処理・再利用できる材料として位置づけています。

住宅1棟分のポリエステル量 ペットボトル 約20,000本分
焼却した場合 約1tのCO₂が発生
断熱材として使用した場合 約1tのCO₂を削減・壁内へ炭素を固定化
CO₂換算の目安 樹齢35年杉 約4本分に相当

焼却廃棄した場合

住宅1棟分のポリエステル量ペットボトル 約20,000本分
サーマルリサイクル焼却
CO₂発生約1t

素材中の炭素を
大気へ戻す

→

断熱材として壁内へ

マテリアルリサイクルPETを断熱材へ
長期利用壁・天井内に炭素を保持
CO₂削減・固定化約1t

樹齢35年杉
約4本分相当

※延床36坪の住宅の壁・天井断熱材を想定した当社資料上の試算です。LCA等で利用する場合は、算定範囲・機能単位・比較条件をご確認ください。

CO₂ REDUCTION ESTIMATE SERVICE

物件ごとのCO₂削減量を、
試算表として発行します。

ご採用いただいた物件で使用するパーフェクトバリアの製品・品番・梱包数から、素材中の炭素貯蔵量(CO₂換算)を算出し、「CO₂削減量試算表」としてお出しします。ZEH・省エネ提案や、施主様・元請様へのご説明資料としてご利用いただけます。

01数量をご連絡

物件名・建築地と、採用予定の製品・品番・梱包数をお知らせください。

02当社で試算

床・壁・天井/屋根など部位別に、炭素含有量とCO₂換算量を算出します。

03試算表を発行

合計CO₂削減量を記載した試算表(PDF)をお渡しします。

試算表の記載項目
  • 宛先・邸名・建築地・担当者
  • 部位別(床/壁/天井・屋根)の製品名・品番・梱包数
  • 炭素含有量(kg)および CO₂換算量
  • 物件合計のCO₂削減量(トン表記)
ご利用にあたって
  • 費用はかかりません。お見積り・ご採用の検討段階からご依頼いただけます。
  • 試算値は当社資料に基づく参考値です。LCA等でご利用の場合は算定範囲・機能単位・比較条件をあわせてご確認ください。
Material Cycle

PETを回収し、
再び繊維材料へ。

ポリエステルは、回収・粉砕溶解・再繊維化を経て再利用できます。パーフェクトバリアは、再生した繊維を住宅の断熱材という長期用途に使う考え方です。

Material cycle
01
回収

PET由来資源を回収し、再処理へ。

→
02
粉砕・溶解

再繊維化できる原料状態に戻します。

→
03
再繊維化

再生ポリエステル繊維へ。

→
04
断熱材として長期利用

住宅の壁・天井内で長く使用します。

ポリエステル100%・接着剤不使用の熱融着。使用後も再処理・再繊維化しやすい単一素材構成です。
バインダーポリエステル繊維の拡大写真
バインダーポリエステル熱融着に用いる低融点PET繊維。
再繊維化したポリエステル繊維の拡大写真
再繊維化再処理後の繊維状態を資料写真で確認。
中空ポリエステル繊維の拡大写真
中空ポリエステルPET繊維の断面構造を示す資料写真。
Processing Temperature

低い加工温度で、
製造時の負荷を抑える。

パーフェクトバリアの加工温度は約200℃。当社調べでは、他繊維系断熱材に対して約1/6の加工温度としています。

他繊維系断熱材比約1/6

パーフェクトバリアの加工温度は約200℃。
当社調べによる加工温度の比較です。

他繊維系断熱材
相対イメージ
6
基準:6
パーフェクトバリア
1
約200℃ | 1

※当社調べ

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