1941年に木綿(もめん)の代替材料として開発されたポリエステル繊維は、現在では世界の合成繊維の生産量の86%を占め、その製品は世界の人々に愛用され、安全性と機能性は実証済みです。
低融点ポリエステル繊維
再生ポリエステル繊維と、接着剤の代わりに低融点のポリエステル繊維を混入し、200℃前後(両者の融点の中間温度)の熱を加え、低融点繊維をとかして繊維どうしを自己融着させています。 接着剤を使用していない為、ホルムアルデヒド等の有害物質の揮発は一切ありません。
天然繊維のように腐敗、虫害の心配がなく、一切の防止薬物の添加はありません。
再生ポリエステル繊維
ペットボトルをリサイクルして新しいポリエステル繊維を作り出すのに必要なエネルギーは、石油原料からポリエステル繊維を作りだす場合の約5分の1で、地球温暖化防止、環境に優しい素材です。
パーフェクトバリアはポリエステル100%である為、これを再度処理すれば容易に元の繊維にもどすことができます。 製造時に地球温暖化ガスである代替フロン等の発泡ガスを使用することも無い、環境に優しい素材です。